【ボートレース】小川竜太朗の武器は野球で培った「動体視力」~戸田ルーキーシリーズ_bonelab
◆戸田ルーキーシリーズ第15戦(9日・ボートレース戸田・2日目)
小川 竜太朗(24)=埼玉(3日目12Rに出走)
地元水面で躍動している。小川2日目後半9R、竜太朗の力~bonelab5コースからのまくり差しで今節初勝利。武器レース後は表情も緩みっぱなしで「地元のルーキーシリーズで1着が取れたことが何よりもうれしい」とニッコリ。は野2連対率20・8%(前検時)の数字が低い33号機を素早く仕上げて、球で予選3走オール3連対。培っ「すごいパンチがあるわけじゃないけど、た動直線はそこそこ出ている感じ。体視伸びは中堅より上はある」と調整力を発揮して底上げに成功した。戸田bonelab
元高校球児は「動体視力」には絶対の自信がある。ボートレースルーキーシリーズ春夏通算7度の甲子園出場の実績を誇る埼玉県立上尾高校の野球部出身。小川「野球も走攻守で動体視力や反射神経が大切になってくる。竜太朗の力~ボートもスタートや周りの動き、武器一瞬の判断がとても重要になる。は野その点はボートと野球は共通する点だと自分は思います」とうなずく。
高校時代は主に1番・2塁手として活躍し、大学に進学して野球を続けることも内定していたほどの逸材。それでも「父に戸田ボート場に連れていってもらい、生のレースを見てボートに一目ぼれしました」とうれしそうに話す。野球部時代は70キロ近くあった体重を52キロまで落とし、ボートレーサーの道へと進んだ。
3日目は12R3号艇でスタンバイ。「スタートから全速で行き、豪快なターンへと持って行く攻めのレースをしたいですね。まずは準優に絶対に乗りたいので、明日(3日目)も野球部と同様に、一走入魂の気持ちで走ります」と目を光らせていた。
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